いつの間にかアンチエイジングが、ちょい死語になってませんか?
おっちゃんのネットのマーケターが「アンチエイジングっていうのはマーケター用語で、一般の人は使わないし、ネットで検索もしない」とイミフ(意味不明)なことを申しておりました。きっと薬事法に詳しくないのでしょう。
美容、健康分野で正統な言葉はアンチエイジングだったんです。ところが、それを新聞、テレビなどの広告で使うと薬事法違反でNGだったんです。
しかし、なぜかエイジングケアはOKなのです。なので、どの美容商品、健康商品、広告ではエイジングケアと使うようになりました。
で、オシャレなイメージの広告にアンチエイジングと書いてなくて、エイジングケアと書いてあるので、一般の人がネット検索するときにアンチエイジングと打たなくなり、エイジングケアと打つようになったという流れです。
なぜ、アンチエイジングがダメで、エイジングケアはいいのか、私にはよくわかりません。「アンチエイジングは効果効能を表わすからNGだけど、エイジングケアは予防を意味するからOK」みたいな説明なのですが、アンチエイジングだって単なる対策でしょ? 英語の意味が分からないの、広告審査の人は???
-5才肌がOKで、アンチエイジングがNGって、なぜ???
まあ、テレビや新聞はおじいちゃんが仕切っているので、若い世代とは言語感覚が違うんでしょねぇ・・・・・