SMAPのシャレオツで業界言葉がオヤジギャグっぽく若者に普及
まず、シャレオツは、洒落て乙なのではなく、
オッシャレーの逆さ言葉です。
モデル → デルモ
ロッポンギ → ギロッポン
うまい → まいうー
高いし、まずい → かいたーでずいまー
銀座でスシ → ザギンでスーシー
今の若者言葉とは路線が違う、
ちょっとバブルの香りが残る言い回しですね
サーフ&スノー世代って感じ?
しかもスノーはスノボじゃない、2本スキー世代かな?
多分35才未満の言い回しは、
KY(空気読めない)
みたいなのの延長にあると思います。
SMAPのシャレオツの意図は、昔のベストセラー本、
負け犬の遠吠えの男版みたいなのを狙っているのでしょう。
どんなにカッコよく生きているつもりでも、
大昔の言葉でいえば、アラフォー独身貴族です。
人類としての「優秀な子孫を残す」という
本来の目的は果たせていないのです。
そんな自分の生き方を、「全然問題ない」と
奮い立たせているわけです。
でも、自分でも気になってるから、
何度も何度も何度も何度も
「全然問題ない」を繰り返しちゃうわけです
そんなシャレオツな男性のライフスタイルは、
業界人っぽいわけです。
そもそもジョークでなければ、
シャレオツなんていいませんよね。
でも、実はディレクター巻きに代表されるように
以外にも若者にバブルブームです。
オヤジギャグより、今風なオヤジジョークが
逆さ言葉です。
ということで、私の周りの子たちが、
逆さ言葉を結構使って、ジョークにしています。
スタバといわず、バースタ
コンビニといわず、ビニーコン
クラブといわず、ブークラ
なんか、逆さにしたら、「ー」に伸ばす使い方ですね。
多分、カタカナオンリーかな?
みんな、業界系のオジ彼を持って、
タク代合コン(タクシー代として1~2万円をもらえる合コン)を
やりまくるのが、女子大生のステータスですからねぇ☆