アメリカで、ビッチはほめ言葉なのか、けなし言葉なのか?
日本でもビッチという言葉は、流行語というか定着した言葉になっています。お股の緩い子ということで、悪い意味だけで使われるでしょう。今はもう下火の言葉かな?
もともと、旧世代の小森純さん時代のギャル語だったので、今のもっとかわいい鈴木奈々ちゃん風のギャルが使いそうもない言葉ですよね。
今は男子同士の陰口に「あの芸能人、ビッチ化したよなあ」という感じで使うかもです。キャバくなったって意味ですね。大体は黒髪少女が茶髪にしただけで、言われちゃうみたい。
ガッキーぐらいの清純派でも、茶髪にするたびに、オタク男子から「悲報、ガッキーがビッチ化」というネタがでます・・・・・・
だけど、アメリカのドラマだと今だに女友達同士で「ハーイ、ビッチー」ってやっています。
「やあ、遊んでる?」ぐらいのニュアンスではないでしょうか? ダサダサ(死語?)ナ、イケてない(これも死語? ってか、一体何がナウい(わざと使い)言葉なの???)子に対しては使ってません。
大昔の日本の流行語でも、ゲロウマ~とか、悪い言葉がいい意味に使われるパターンなんでしょうねぇ。
それでも、どんなときでもやっぱり悪い意味で使われるのが「Fuck」だと日本の子がいっていたのですが、それすらニュートラル(良くも悪くもない意味)な使い方があります。
「お前が注文したのはコーラだっけ?」
「ビールだよ」
「えっ? なんだって?」
「ファッキン、ビール!」
この場合、「バカ、ビールだよ」ってことです。あるいは、「ビールだよ、ビール」って感じ。
この場合のファッキングは強調です。ファッキングは今でもメチャメチャ使われます。